鶴岡総合研究所が主催する「鶴岡致道大学」第2講が8/25の夜に開催され、ひゃくねん森プロジェクトが出演しました。令和5年度のテーマは「これまでの生き方、これからの生き方~」その中で「森林資源を活用した自律分散の地域づくりと暮らし」について。座談会形式で、山大農学部の平智先生のコーディネートのもと、東北芸術工科大学の三浦秀一先生とご一緒させて頂きました。

 ひゃくねん森プロジェクトの設立、目的、活動の内容をスライドショーで説明し話題提供、三浦先生からは三瀬地区で取り組んでいる木質バイオマス、薪ストーブの普及などについて調査研究のお話がありました。座談会の中では、平先生と三浦先生からの、ドイツ・ヨーロッパでの薪ストーブのお話など、家庭レベルではなく、コミュニティとしてまとまって効率よく熱利用をしている事など、国内外、色んな取り組みが進んでいるものだと思いました。

 身近にある森林資源、森を生活の中に取り入れる、ひゃくねん森プロジェクトでは、子供達の自然体験活動を中心に、森と人との繋がりを深めて行ければと思います。

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