豊浦小学校の裏山にある津波避難道は、2016年・2017年に整備されましたが、以後、奥の方は手付かずになっていて、道の両側から草が覆いかぶさり、人が歩けない様な状態になっていたそうです。自治会から、ひゃくねん森プロジェクトに依頼があり、自治会の竹内事務局長と、ひゃくねん森スタッフ6人で再整備活動を行いました。

 約2時間ちょっとの作業で、無事に、舗装された林道に出るまでの道が再び完成。震災から年月も経てば意識も薄れ、また現実的、実際に、使う事は無いかとは思いますが、この場所をとおして、整備活動をとおして、地域づくりとか、何か人が集まる、考えるきっかけにする事も出来るんじゃないかなとも思いますが、PTAにも声をかけたほうが良いのかどうか、また来年度以降、ひゃくねん森プロジェクトで応援して行ければと思います。

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